インタラクティブ 調布 2007

特別企画「明和電機通信大学」


無事終了いたしました.
百名近くの来場者にお越し頂きました.ありがとうございました.
今後とも同様のイベントを開催予定ですのでよろしくお願いいたします.



7月22日(日)13時 インタラクティブ研究者が,調布に皆様をお招きします.

参加登録

参加人数の確認のため,事前の参加登録にご協力おねがいいたします.(当日参加も可能です)
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講演・パネル   オープンラボ   懇親会(参加費2500円)  

会場

電気通信大学(地図)
講演・パネル東5号館3F341教室
ラボツアーF棟 409号室/P棟 414号室/西3号館 402号室/西3号館 301号室/東4号館 313号室
懇親会F棟 409号室

スケジュール

13:00-13:50招待講演 (明和電機 代表取締役社長 土佐信道氏) 東5号館3F341教室
14:00-14:50明和電機通信大学 開学記念パネルディスカッション 東5号館3F341教室
パネリスト:土佐,稲見,梶本,小池,児玉,長谷川,福地
15:00-17:00オープンラボ(地図)
17:30-懇親会(参加費2,500円)

招待講演

13:00-13:50 (明和電機 代表取締役社長 土佐信道氏)

パネル

14:00-14:50  明和電機通信大学 開学記念パネルディスカッション
明和電機通信大学 開学を記念し,土佐学長を囲んで,研究者がパネルディスカッションを行います.

パネリストのご紹介
明和電機代表取締役社長 土佐信道氏
写真 1967年4月14日 兵庫県生まれ
土佐信道プロデュースによるアートユニット。ユニット名は父親が過去に経営していた会社名からとったもの。青い作業服を身にまとい作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで活動。魚をモチーフにしたナンセンスマシーン「魚器(NAKI)」シリーズやオリジナル楽器「ツクバ(TSUKUBA)」シリーズ、花をテーマとした「エーデルワイス(EDELWEISS)」シリーズなどのオブジェクトを制作し、その製品のすばらしさをアピールしている。プロモーション展開は既成の芸術の枠にとらわれることなく多岐にわたり、展覧会やライブパフォーマンスはもちろんのこと、CDやビデオの制作、本の執筆、作品をおもちゃや電気製品に落とし込んでの大量流通など、たえず新しい方法論を模索している。
電気通信大学 知能機械工学科教授 稲見昌彦氏
ロボット工学とVRを融合することで人に新たな体験を提供するデバイスの開発を続けている.特に人間の入出力機能を拡張することに興味を持っている.
電気通信大学 人間コミュニケーション科准教授 梶本裕之氏
触覚研究を中心として,実世界で使う道具としてのインタフェースを研究してい る.外部との入出力,すなわち情報変換器としてのインタフェースに留まらず, 人間の内部発振を誘発し,「快」状態を維持するような中毒性の高いインタ フェースを理想と考えている.
電気通信大学大学院情報システム学研究科教授 小池英樹氏
Security&Usabilityに関する研究を行っている.画像認識を用いた自然で直感的なインタフェースの提案,安全かつ使いやすいセキュリティシステムの提案などなど.
電気通信大学 人間コミュニケーション学科 准教授 児玉幸子氏
芸術情報,インタラクティブアート研究.メディアアーティスト.2000年から電気通信大学を拠点ににした「磁性流体アート」を提唱.素材感あふれる幻想的なインスタレーションを多数発表.工学技術が生活に深く浸透した現代における美と感動とは何かを追求している.
※磁性流体アート → 2007年日経サイエンス3月号の「脈動する磁性流体アート」特集をご覧ください.
電気通信大学知能機械工学科准教授 長谷川晶一氏
インタフェースから一歩引いて,中身のリアリティを考えるバーチャルリアリティ研究者. コンピュータの中にリアリティーのある物(剛体,流体)と人(キャラクタ)を作る研究をしている.
時々,思い出したようにインタフェースを作りはじめることも.
電気通信大学大学院情報システム学研究科助教 福地健太郎氏
本業: 電気通信大学 情報システム学研究科 情報メディアシステム学専攻
ユーザーインターフェース・情報可視化・リアルタイム動画像処理・エンタテインメント応用に関する研究をしています。
副業: Visual Jockey・映像製作など。自分の研究を応用した作品を作っています。
EffecTV プロジェクトリーダー。

オープンラボ

15:00-17:00   地図
稲見研:F棟 409号室
研究分野:
エンタテイメント工学,複合現実感,ロボット,人間のI/O拡張
展示予定:
光学迷彩,ロボット型ユーザインタフェース,Augmented Coliseum, 吸飲感覚提示装置,風コミュニケーションシステム,重力感覚体感装置等
小池・福地研 P棟 414号室
ハイスピードカメラを用いたゲームインタフェース
梶本研 西3号館 402号室
研究分野:
触覚ディスプレイ,神経電気刺激,実世界インタフェース
展示予定:
電気触覚ディスプレイによる視触覚変換システム
児玉研 西3号館 301号室
「モルフォタワー/二つの立てる渦」(2007年)を公開します.
長谷川研 東4号館 313号室
研究分野:
バーチャルクリーチャ、知能ロボティクス、バーチャルリアリティ、物理シミュレーション、力触覚、ヒューマンインタフェース、エンタテインメント工学
展示予定:
Kobito -Virtual Brownies, 力覚インタフェースSPIDAR, バーチャルカヌー

懇親会

17:30-
ささやかながら.手作りの懇親会を企画しています.会費2500円.

インタラクティブ調布 ポスター