準備作業 現在すでにある構成 現在既に作成済みの構成は、次のとおりである。 Solution名 構成 Visual Studio --------------------------------------------------------- SprCSharp12.0 全体構成 2013 SprCSharp12.0PH Physics最小構成 2013 SprCSharp14.0 全体構成 2015 SprCSharp14.0PH Physics最小構成 2015 --------------------------------------------------------- 準備しておくこと 構成の対象とするプロジェクト名を基にして、, , , に相当するもの を決める。 ソリューションファイル名およびプロジェクトファイル名はを基に決めるので、 これらが既存のものと重複しないようにすることが重要である。 (例) Physics最小構成にGraphicsを追加した構成の場合。 → Base, Collision, Foundation, Graphics → HumanInterface, ... (要調査) ".i"ファイルの編集(必要ならば) "swig_sprcs.exe"が実行されるとき、次のようなマクロが引数で渡される。 -DGraphics_ONLY -DGraphics_and_Physics 全体構成 何も定義されない このマクロを用いて、必要ならば".i"ファイルを編集する (この構成には不要なメソッドで、を拡張するようなものは %ignore しておく)。 (例) "Physics.i" #ifdef Physics_ONLY %ignore Spr::PHOpEngineIf::InitialHapticRenderer; ... #endif (参考) Project RunSwig_CSharpをビルドすると、 nmake -f RunSwig_CSharp/Makefile.RunSwig_CSharp → RunSwig_CSharp/RunSwig_CSharp.bat TARGET= → nmake Makefile_CSharp.swig. → RunSwig_CSharp/CSharpSwig.bat → swig_sprcs.exe -D と順次呼び出され、\fname{swig_sprcs.exe}に上記のマクロが渡される。 プロジェクト`TargetManager'を追加するためのメモ 新しい構成を作るときは、 プロジェクト\pname{TargetManager}は既存のものを利用するのではなく、 新規に作成しなければならない。ポイントは次のとおり。 ・Makefile Projectを作成する。 ・Build Command Lineには"TargetManager.bat "を指定する。 ・Rebuild All Command Lineには"TargetManager.bat "を指定する。 (例) 全体構成 → TargetManager.bat ALL → TargetManager.bat Physics,Graphics 実際の作成方法は次章(3 ソリューション枠組みの作成)で述べる。