*VRソフトウエア開発環境
佐藤研のVisual Source Safeは,次のようにすることでインターネット経由で見ることができます.(プライベートアドレスからでも見られます)
VSSはMSのファイル共有を利用してデータをやり取りします.そこで,
Microsoft 社 Microsoft Loopback Adaptor を選択
TCP/IP以外のプロトコル(MSファイル共有など)のチェックをはずす.
IPアドレスを 192.168.251.1 サブネットマスクを 255.255.255.0にする.
NetBIOS over TCP/IP を無効にするを選ぶ.
zebedee.exe -pPとコマンドラインで入力すると,
privatekey "641a35b77940e053c740b03b2b3b03320081b17f" 77bce8c0faff8717449e1cf81080307b6f5a2796 hasenote2のような表示がでる.そこで, 1行目を,sklab_client.key というファイルにする. 2行目を,sklab_client.id というファイルにする. なお,.key ファイルは,秘密鍵なので,流出しないように十分注意してください.
以上で, \\192.168.251.1 がファイルサーバに見えます. VSSのデータベースに,
\\192.168.251.1\VSS
を指定すれば,佐藤研のVSSにアクセスできます.ユーザ名 demo パスワードなしでログインできますが,チェックインする場合は,必ずssadmin.exe を使ってユーザを作ってそのユーザでチェックインしてください.
メモ:ノートンアンチウィルスのAutoProtectのような,常駐ファイルチェックが動いていると,VSSの動作が極端に遅くなります.使うときだけとめるとよいと思います.
VSSのテンポラリフォルダのデフォルトがリモートになります.ローカルにすると10倍くらい早くなります.