[[SprBlender]]

* SprBlenderの特徴 [#p9e3749f]
** Blender上での物理シミュレーションの構築・実行 [#s723a5b1]
Blenderの編集画面上でリアルタイム物理シミュレーションの構築・実行ができます。

Blender上で表示モデルのモデリングから物理シミュレーションのパラメータの調整、
シミュレーションの実行までをひと通り行えます。

パラメータの調整にはBlenderのUI「Properties」を用います。

物理シミュレーションで動く物体を
通常のオブジェクトと同じようにマウスで動かして
物理シミュレーションの世界に干渉することも可能です。

** Springhead2の各種機能の利用 [#reccb68b]
Springhead2の多様な関節、IK制御、キャラクタの動作生成等が利用できます。

** 物理シミュレーションのためのパラメータのリアルタイム調整 [#mbe40186]
物理シミュレーションのパラメータをリアルタイムに調整できます。

物理シミュレーションの実行中に、物体の動きやパラメータの影響を確認しながら
各種パラメータを調整できます。

** Blenderの各種機能との併用 [#d2be5a06]
Blenderのキーフレームやコンストレイント等の機能と組み合わせることができます。

Blenderのキーフレームやコンストレイントを用いて
物理シミュレーションの世界の中のオブジェクトを動かすことができます。

また、物理シミュレーションの各種パラメータにキーフレームやドライバーを適用することも可能です。
キーフレームやF-カーブエディタを用いてパラメータに任意の変化を与えたり、
ドライバーを用いて物体の移動でパラメータを操作したりできます。

** Blenderのアニメーションに利用 [#obb4c52a]
keyframe保存機能を用いることでBlenderのアニメーションに利用できます。

物理シミュレーションによって生成されるダイナミックな動作を
Blenderのキーフレームアニメーションに記録できます。

** ユーザースクリプトの実行 [#ec57d9e3]
ユーザースクリプト実行機能によってSpringhead2とBlenderのAPIをリアルタイムに制御できます。