Auth/Subversionレポジトリ管理 をテンプレートにして作成
開始行:
[[Auth/サーバの管理]]
#contents
*レポジトリの作成
基本的には次のように行います。
$ svnadmin create /home/hoge/repository
subversion-1.1以降、レポジトリにBerkeleyDBを使わない方式(...
ようになりました。fsfsを使う場合は次のようにレポジトリを...
$ svnadmin create --fs-type fsfs /home/hoge/repository
*レポジトリを複数人で使えるようにする
例えば「fugagroup」というグループに所属しているユーザのみ...
**FSFSを使っている場合''SpringheadのSubversionではこの方...
FSFSを使っている場合は簡単です。レポジトリのパーミッショ...
$ chown fugagroup `find /home/hoge/repository`
$ chmod g+w `find /home/hoge/repository`
**Berkeley-DBを使っている場合
''1, レポジトリのグループとパーミッションを変更する''
$ chown fugagroup `find /home/hoge/repository`
$ chmod g+w `find /home/hoge/repository`
''2, svnコマンド、svnserveコマンドを乗っ取る''
まず、本来のsvn,svnserveコマンドを退避しておきます。
# mkdir /usr/local/bin/subversion
# mv svn svnserve subversion/
次に、次のようなスクリプトを用意します。
#!/bin/sh
umask 002
/usr/local/bin/subversion/svn "$@"
#!/bin/sh
umask 002
/usr/local/bin/subversion/svnserve "$@"
それぞれsvn、svnserveという名前を付けて、実行パーミッショ...
こうすることで、svnコマンドがグループの読み書き権限を維持...
*プロジェクトの、レポジトリへのインポート
svn import [パス名] [URL] -m [コメント]
[例]
$ svn import ./project file:///home/hoge/repository/proj...
Adding project/test.txt
Adding project/hoge.cpp
Adding project/hoge.h
Committed revision 1.
$
パス名、で指定されるディレクトリの内容が、URLで指定される...
*Subversionサーバの起動
$ svnserve -d
リモートホストからsvnの独自プロトコルによるアクセスができ...
なお、ssh経由でsvnを使う場合(svn+ssh://)は不要です。
*ブランチ(と、そのための小細工)
**仕掛け [#nf33c763]
ブランチを作るためには、プロジェクトのディレクトリにちょ...
Springhead
|
+--trunk
| |
| +--bin
| +--doc
| +--src
| +--test
| +--tools
|
+--branches
参考までに、従来のディレクトリ構造は次のようになります。
Springhead
|
+--bin
+--doc
+--src
+--test
+--tools
**HEADブランチに相当する「trunk」
そして、''普通に最新版を取得したい''場合は、例えば今まで...
svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/svn/reposito...
を指定していたところを、
svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/svn/reposito...
とします(最新版のソースツリーはすべてtrunkディレクトリ以...
これが、CVSで言うところのHEADブランチの取得に相当します。
'''ちなみに、trunkは「幹」という意味があるようです。Branc...
**で、他のブランチを作りたいときは?
たとえば、「OpenGL」とかいうブランチを作るとします。
やり方は簡単です。
$ svn copy svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/...
svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/...
-m "Create Branch for testing OpenGL."
つまり、trunk(最新ツリー)の''コピーを作成''して、それを新...
ブランチ作成後のディレクトリツリーは、次のようになります。
Springhead
|
+--trunk
| |
| +--bin
| +--doc
| +--src
| +--test
| +--tools
|
+--branches
|
+--OpenGL
|
+--bin
+--doc
+--src
+--test
+--tools
そして、OpenGLブランチを取得したい人は、次のようにチェッ...
$ svn checkout svn+ssh://jumius@springhead.info/export/s...
*タグ打ち
**やりかた
なんと、svnではタグを打つのはブランチを作るのと全く同じ操...
$ svn copy svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/...
svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/...
-m "Release 1.0 tag."
違いは、コピー先としてbranchesのかわりにtagsを指定したこ...
つまり、タグを打つ、というのは、現在のディレクトリ状態を...
**ところで、タグを打った所に間違ってコミットしてしまわな...
可能性は十分ありますね(^^;
どうやら、subversionの方針としては、これは「もしコミット...
> '''そのディレクトリに誰もコミットしない限り、それは永遠...
> (from Subversionによるバージョン管理|http://subversion....
まぁ、実用上は問題ないでしょう。
*アカウント作成にまつわるmemo.
*** 4/3
-希望されたIDがすでにspringhead.infoにある場合の対応は?
--相手が佐藤研と関係ない場合
---別のアカウントを申請してもらう。
---この際「アカウントIDが存在するという情報」が相手に伝わ...
--相手が佐藤研の方である場合。
---すでに佐藤研においてアカウントを作成済である可能性があ...
---でも、''もしそうじゃなかったら''? それはあり得ない?
--そもそも、アカウントを配布(する/しない)の判断はどうすべ...
---無条件で配布するのは危険?
終了行:
[[Auth/サーバの管理]]
#contents
*レポジトリの作成
基本的には次のように行います。
$ svnadmin create /home/hoge/repository
subversion-1.1以降、レポジトリにBerkeleyDBを使わない方式(...
ようになりました。fsfsを使う場合は次のようにレポジトリを...
$ svnadmin create --fs-type fsfs /home/hoge/repository
*レポジトリを複数人で使えるようにする
例えば「fugagroup」というグループに所属しているユーザのみ...
**FSFSを使っている場合''SpringheadのSubversionではこの方...
FSFSを使っている場合は簡単です。レポジトリのパーミッショ...
$ chown fugagroup `find /home/hoge/repository`
$ chmod g+w `find /home/hoge/repository`
**Berkeley-DBを使っている場合
''1, レポジトリのグループとパーミッションを変更する''
$ chown fugagroup `find /home/hoge/repository`
$ chmod g+w `find /home/hoge/repository`
''2, svnコマンド、svnserveコマンドを乗っ取る''
まず、本来のsvn,svnserveコマンドを退避しておきます。
# mkdir /usr/local/bin/subversion
# mv svn svnserve subversion/
次に、次のようなスクリプトを用意します。
#!/bin/sh
umask 002
/usr/local/bin/subversion/svn "$@"
#!/bin/sh
umask 002
/usr/local/bin/subversion/svnserve "$@"
それぞれsvn、svnserveという名前を付けて、実行パーミッショ...
こうすることで、svnコマンドがグループの読み書き権限を維持...
*プロジェクトの、レポジトリへのインポート
svn import [パス名] [URL] -m [コメント]
[例]
$ svn import ./project file:///home/hoge/repository/proj...
Adding project/test.txt
Adding project/hoge.cpp
Adding project/hoge.h
Committed revision 1.
$
パス名、で指定されるディレクトリの内容が、URLで指定される...
*Subversionサーバの起動
$ svnserve -d
リモートホストからsvnの独自プロトコルによるアクセスができ...
なお、ssh経由でsvnを使う場合(svn+ssh://)は不要です。
*ブランチ(と、そのための小細工)
**仕掛け [#nf33c763]
ブランチを作るためには、プロジェクトのディレクトリにちょ...
Springhead
|
+--trunk
| |
| +--bin
| +--doc
| +--src
| +--test
| +--tools
|
+--branches
参考までに、従来のディレクトリ構造は次のようになります。
Springhead
|
+--bin
+--doc
+--src
+--test
+--tools
**HEADブランチに相当する「trunk」
そして、''普通に最新版を取得したい''場合は、例えば今まで...
svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/svn/reposito...
を指定していたところを、
svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/svn/reposito...
とします(最新版のソースツリーはすべてtrunkディレクトリ以...
これが、CVSで言うところのHEADブランチの取得に相当します。
'''ちなみに、trunkは「幹」という意味があるようです。Branc...
**で、他のブランチを作りたいときは?
たとえば、「OpenGL」とかいうブランチを作るとします。
やり方は簡単です。
$ svn copy svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/...
svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/...
-m "Create Branch for testing OpenGL."
つまり、trunk(最新ツリー)の''コピーを作成''して、それを新...
ブランチ作成後のディレクトリツリーは、次のようになります。
Springhead
|
+--trunk
| |
| +--bin
| +--doc
| +--src
| +--test
| +--tools
|
+--branches
|
+--OpenGL
|
+--bin
+--doc
+--src
+--test
+--tools
そして、OpenGLブランチを取得したい人は、次のようにチェッ...
$ svn checkout svn+ssh://jumius@springhead.info/export/s...
*タグ打ち
**やりかた
なんと、svnではタグを打つのはブランチを作るのと全く同じ操...
$ svn copy svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/...
svn+ssh://jumius@springhead.info/export/spr/...
-m "Release 1.0 tag."
違いは、コピー先としてbranchesのかわりにtagsを指定したこ...
つまり、タグを打つ、というのは、現在のディレクトリ状態を...
**ところで、タグを打った所に間違ってコミットしてしまわな...
可能性は十分ありますね(^^;
どうやら、subversionの方針としては、これは「もしコミット...
> '''そのディレクトリに誰もコミットしない限り、それは永遠...
> (from Subversionによるバージョン管理|http://subversion....
まぁ、実用上は問題ないでしょう。
*アカウント作成にまつわるmemo.
*** 4/3
-希望されたIDがすでにspringhead.infoにある場合の対応は?
--相手が佐藤研と関係ない場合
---別のアカウントを申請してもらう。
---この際「アカウントIDが存在するという情報」が相手に伝わ...
--相手が佐藤研の方である場合。
---すでに佐藤研においてアカウントを作成済である可能性があ...
---でも、''もしそうじゃなかったら''? それはあり得ない?
--そもそも、アカウントを配布(する/しない)の判断はどうすべ...
---無条件で配布するのは危険?
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