サンプルプログラムのビルド方法について説明します。
サンプルプログラムは、"C:\Springhead\core\src\Samples"以下に置かれています。 ここでは“BoxStack”を例にして説明します。
"C:\Springhead\core\src\Samples\Physics\BoxStack"に移動します。
適切なバージョンのソリューションファイル "BoxStack nn.n .sln"をVisual Studioで開き、 プロジェクトBodStackをスタートアッププロジェクトに設定してビルドすれば 実行形式バイナリが生成されます。
実行時にDLLが見つからないというエラーが発生した場合には、
32ビット環境のときは | — | "C:\Springhead\dependency\bin\win32" |
64ビット環境のときは | — | "C:\Springhead\dependency\bin\win64" |
"C:\Springhead\dependency\bin\win32" | ||
の両方 | ||
にパスを通してください。 Visual Studioから実行するときは、 プログラムのプロパティを開き、 [構成プロパティ]—[デバッグ]—[環境] に “ path=上記のパス”とします。
また、実行時に Assertion エラーが発生し
“You have to define USE_CLOSED_SRC in SprDefs.h to use Spidar”
などと表示された場合には、 "C:\Springhead\core\include\SprUseClosedSrcOrNot.h"にある #undefを #defineと変更し、サンプルプログラムを再ビルドしてください。