幾何情報の計算

形状に関する幾何情報を計算する関数を紹介します.

CDShapeIf

float CalcVolume()

体積を計算

Vec3f CalcCenterOfMass()

質量中心を計算

Matrix3f CalcMomentOfInertia()

慣性行列を計算

CalcVolumeは形状の体積を計算します.体積に密度(GetDensityで取得)を掛ければ質量が得られます. CalcCenterOfMass関数は,形状のローカル座標系で表された質量中心の座標を計算します. CalcMomentOfInertia関数は,形状のローカル座標系で表された質量中心に関する慣性行列を計算します. ただし,密度を$1$とした場合の値が返されますので,実際の慣性行列を得るには密度を掛ける必要があります.