Fig #.#.#は、ファイルのロード・セーブの手順を示しています。 ロード時にはまずファイルをパースしてディスクリプタのツリーを作ります。 次にディスクリプタのツリーをたどりながら、オブジェクトのツリーを作ります。 一方、セーブ時には、ディスクリプタツリーは作りません。 オブジェクトツリーをたどりながらオブジェクトからディスクリプタを作り、その場でファイルに書きだしていきます。
ファイルのノードとディスクリプタツリーのノードは1対1に対応しますが、オブジェクトのツリーではそうとは限りません。