長谷川です. おかげさまで,講演・デモとも好評でした.多くの熱心な参加者を得て,大変盛り上がりました.IGDA日本Chapterの皆様,会場をお貸しくださったオラクルの皆様,直前にお願いしたにもかかわらず,制御のメモをまとめてくれた田崎君,ありがとうございました.
IGDAのページにレポートが載っています.
http://www.igda.jp/modules/news/article.php?storyid=156 また, http://www.igda.jp/modules/news/article.php?storyid=152 でデモ・ベンチマーク製作に協力してくださる方を募集しています.


IGDA日本 ゲームテクノロジー研究会というところで,白井さんと一緒に講演することになりました.


IGDA日本 ゲームテクノロジー研究会(SIG-GT) 第1回 研究会


日時:2004年4月10日(土) 13:00 - 16:00

会場が変更になりました.

場所
日本オラクル株式会社 17F セミナールーム1
東京都千代田区紀尾井町4−1ホテルニューオータニ ガーデンコート内
地図
http://www.oracle.co.jp/corp/office/gcmap.html
定員
100名

申し込み希望者は、以下の概要を書いて、icb55113@nifty.com (担当:森田)までお送りください。

  1. お名前
  2. ご所属
  3. 電子メールアドレス
  4. 関心のあるゲーム研究のテーマ」 申し込み人数が定員に達し次第締め切らせていただきますので、あらかじめご了承くだ さい。

○プログラム ■ゲームと実時間物理シミュレーション技術(13:00 - 14:00) 長谷川晶一(東京工業大学 精密工学研究所) http://sklab-www.pi.titech.ac.jp/~hase/

 実時間物理シミュレーションは,近年のゲームにはなくてはならない技術になってお り、製品やフリーウェアとしていくつかの物理エンジンが発表されている。本講では、 物理シミュレーションの基本的な考え方,自由物体(積み木など)と関節を持つ物体(人 体モデルなど)のシミュレーション方法,ペナルティ法と拘束法の比較など物理エンジ ン自体について解説するとともに,物理エンジンを使いこなすために必要な制御技術に も触れる。

■ゲーム開発業の未来を支える産学連携(14:30 - 15:30) 白井暁彦(NHK-ES) http://akihiko.shirai.as/

 近年、欧米のゲーム開発における専門化、高度化は目覚しい。学際分野においてもCG 技術、数学物理にとどまらず、ゲームにおける文学・行動学まで幅広く、深く研究され 始めている。一方、わが国では「コンテンツ立国」が言われるようになって久しいが、 ゲーム開発業において、上記のような学際的取り組みや、革新的な技術開発はそれほど 積極的には行われていないといえる。  本講演では、このような状況から、大学が果たすべき高等教育と人材育成、産学連携 が可能な研究分野とその推進方法についての提案と実例として、学生によるVR作品コン テストである「IVRC」における取り組みと成果、東工大佐藤研究室を中心に開発されて いるVR環境構築用オープンソースライブラリ「Springhead」、 空間入力インタフェイ ス「SPIDAR」、子供向け触覚VRエンタテイメントシステム「TangiblePlayroom」を紹介 し、未来のコンピュータエンタテイメントを支える「新しい面白さ」を開発するための 、産学連携のあり方について問う。

■ディスカッション 講演が終了次第、順次ディスカッションに移行します。


さらに,次のような案内が着てますので,学生ならちょっとお手伝いすれば参加無料 になると思います.

ゲームテクノロジー研究会の件ですが,「学生さんのスタッフ」を募集しております. 仕事の内容は,学生さんのご都合のよろしいときに,研究会当日の机の並び替えなど の細々とした作業をお手伝い頂く程度です.

ボランティアになりますが,特典として,スタッフとしてカウントして席を確保しま す.

「一般学生のボランティアは募集していない」とのメールを森田さんからいただきました.(ロ技研 kawase)


資料とかデモを置いて行きます.Beetle.lzhは,カブトムシを'8'-'0'で攻撃できるようにしました.

おもしろいです。おなかにくらってもんどりうつカブトムシがけなげ・・tazz