自己紹介
著者紹介文書
1997年東京工業大学工学部電気電子工学科卒業.1999年同大学大学院知能システム科学専攻修士終了.同年ソニー株式会社入社.2000年東京工業大学精密工学研究所助手.2006年9月博士(工学).2007年電気通信大学知能機械科准教授.2010年東京工業大学精密工学研究所准教授現在に至る.EuroHaptics 2004 Best Paper Award,EuroGraphics 2004 Best Paper Award,ACE2005, 2012 Best Paper Award,日本バーチャルリアリティ学会論文賞,貢献賞など受賞.日本バーチャルリアリティ学会,日本ロボット学会,計測自動制御学会,情報処理学会各会員. バーチャルヒューマン,物理シミュレーション,力触覚,ヒューマンインタフェースロボット,エンタテインメント工学の研究に従事.名前
長谷川晶一 (はせがわ しょういち)
"昌一"ではなく"晶一"です.多くの仮名漢字変換システムは晶一を出してくれません.
所属
東京工業大学 精密工学研究所 准教授
連絡先
住所 | 〒226-8503 横浜市緑区長津田町4259 R2-20 R2棟624室 |
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TEL&FAX | 045-924-5049 |
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生まれ育ち,経歴
神奈川県横浜市
生まれ 東京都品川区育ち
区立第二延山小学校で小学生時代を過ごすしました.
人より物や自然に興味がある子供で,小学生のころはあまり仲間には入らず遊んでいました.暖房の前で雑誌ニュートンを広げて喜んでいたことを覚えています.
中高は攻玉社という私立の学校に通いました.吹奏楽部でトランペットを演奏しながら,パソコンとTable talk RPGにもはまっていました.
大学は東京工業大学の5類に入学しまし,ここでロボット技術研究会というサークルに入り,Virtual Reality と出会いました.
サークル内のVRグループARMSの活動でソフトを書いたり,回路やメカを作ったりして多くのことを
学びました.
4年になり研究室を選ぶ段になってもVRをやっている佐藤誠研に入り,VRの研究を続けました.
VRの研究をしていくうちに,これを実際に生かせるところはあるのだろうかと疑問に思い,修士卒業後
ソニー(株)
に入社しました.ソフトウエア工学
の実践が行えるなど得るものは多かったのですが,研究の面白さに取り付かれてしまっていたようで,出身研究室に出戻りをして現在にいたります.
趣味
スキー
冬はこれのおかげで忙しい.2月に学生の発表会があるのが恨めしいところ.
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AI
人工知能,というか知能に興味があります.
物理シミュレーションとあわせて人工知能を考えたいと思ってます.
バーチャルクリーチャは人工無能に近いけど,,,人工無能は人工知能だと考えてます.
ゲーム
ゲームウォッチの時代から現在まで一貫してゲーム好き.近年はめったに最後までできませんが,好きなことにはかわりありません.
一番お気に入りは,月並みだけどやっぱり,ゼルダの伝説 時のオカリナ.ガンパレには驚きました.
メディアアート
子供のころからゲームが好きで,その興味がVRに広がると,自然にメディアアートにも惹かれるようになりました.97年のICCでの岩井俊雄さんの個展で,テレビにストロボの役割をさせる立体ゾートロープがとても気に入ったのを覚えてます.
最近は作家も展示会も増えてよいです.たまにとても気に入ったものが見つかるととっても満足して帰れます.最近は社会との関係が気になってきたので,昔の絵画や彫刻も鑑賞&歴史を知りたいと思う今日この頃です.