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クラス Spr::FILoadScene

#include <FIDocScene.h>

Spr::UTRefCountを継承しています。

Spr::FILoadSceneのコラボレーション図

Collaboration graph
[凡例]
すべてのメンバ一覧

各ノードのローダが使うメンバ

Public メソッド

Protected メソッド

Private 変数


説明

ドキュメントノードのツリーを読んでシーングラフを作る. コンテキストも保持する. ドキュメントノードには,型があり型ごとにローダが用意できる. 型ごとのローダーはFIBaseLoaderを派生させて作る.

FIDocScene.h167 行で定義されています。


関数

void Spr::FILoadScene::AddObject SGObject obj  ) 
 

ロードしたオブジェクトを現在のコンテナに追加

void Spr::FILoadScene::AddObject UTString  name  ) 
 

ロードしたリファレンスを現在のコンテナに追加

void Spr::FILoadScene::CancelAddObject  ) 
 

最後の追加をキャンセル

void Spr::FILoadScene::AddContainer SGObject cont  )  [inline]
 

コンテナを追加

FIDocScene.h199 行で定義されています。

bool Spr::FILoadScene::PushContainer  ) 
 

コンテナスタックをPush.成功するとtrueを返す.

void Spr::FILoadScene::PopContainer  ) 
 

コンテナスタックをPop

virtual void Spr::FILoadScene::Load SGScene s,
SGObject obj,
FIFileDoc fileDoc
[virtual]
 

ドキュメントオブジェクトからシーングラフを作成

void Spr::FILoadScene::Register FIBaseLoader l  )  [inline]
 

ローダーを登録

FIDocScene.h216 行で定義されています。

void Spr::FILoadScene::Erase UTString  k  )  [inline]
 

ローダーを削除

FIDocScene.h218 行で定義されています。

virtual void Spr::FILoadScene::LoadRecursive  )  [virtual]
 

ドキュメントオブジェクトからシーングラフを作成

void Spr::FILoadScene::SolveReferences  )  [protected]
 

参照の解決.

void Spr::FILoadScene::AddObjects  )  [protected]
 

オブジェクトの追加.


変数

FILoders Spr::FILoadScene::loaders [private]
 

型ごとのローダー

FIDocScene.h169 行で定義されています。

FIObjectAdders Spr::FILoadScene::adders [private]
 

オブジェクトの追加リスト(参照解決後に追加する) 追加すべきコンテナが途中で増えることがあるので, まずadderStackに入れておき,それをこちらに移す.

FIDocScene.h173 行で定義されています。

FIObjectAdders Spr::FILoadScene::adderStack [private]
 

オブジェクトの追加リストのスタック.ノードごとにPush,Popする. ひとつのノードが複数のローダを持つ場合,ロード中にコンテナが増えることがある. そこで,ロード中の追加リストと,ロード先のコンテナをひとまずここに入れておく. Popするときに,追加リストをadders に移す.

FIDocScene.h178 行で定義されています。

SGObjects Spr::FILoadScene::containers [private]
 

子ノードのためのコンテナリスト

FIDocScene.h180 行で定義されています。

UTString Spr::FILoadScene::fileName
 

もとのファイル名

FIDocScene.h185 行で定義されています。

FIDocNodes Spr::FILoadScene::docs
 

ロード元のドキュメントのスタック

FIDocScene.h187 行で定義されています。

UTRef<SGScene> Spr::FILoadScene::scene
 

ロード先シーン

FIDocScene.h189 行で定義されています。

SGObjects Spr::FILoadScene::objects
 

ロード中に使うオブジェクトのスタック

FIDocScene.h191 行で定義されています。


このクラスの説明は次のファイルから生成されました:
Springheadに対してSun Apr 16 01:58:59 2006に生成されました。  doxygen 1.4.1