トラックボールはキーボード・マウスにより並進・回転の6自由度を入力するヒューマンインタフェースです. トラックボールを使うことにより,カメラを注視点まわりに視点変更することができるようになります.
トラックボールを操作する方法には,APIを直接呼び出す方法と,仮想マウスにコールバック登録する方法の二通りがあります. 同様に,トラックボールの状態を取得する方法にもAPI呼び出しとコールバック登録の二通りがあります. 仮想マウスとトラックボールおよびユーザプログラムの関係をFig. #.#.#に示します.