特徴的な機能・できることなどを,スクリーンショット付きで解説します.


接触判定

 60%
  • 時間刻みを大きくしてもすり抜けない。独自のContinuous Collision Detection機能。
  • 接触形状として、任意の凸ポリゴン、球、カプセル、ラウンドコーン(カプセルの球の大きさが異なるもの)、直方体をサポート。
  • 静止摩擦・動摩擦を含む接触力の計算。
  • 接触面の形を求め、その凸包の頂点で接触力を計算。

多様な関節

control.jpg
spring.jpg
joints.jpg
  • ヒンジ、スライダー、ボールジョイント等の1~6自由度の関節
  • 任意軌道関節などの特殊な関節
  • 可動域制限
  • バネ・ダンパ、力・速度・位置制御

Pythonとの連携

Pythonから使えます。全てのAPIを呼び出しできます。
BlenderのPythonスクリプトから使えるSprBlenderもあります。

キャラクタ動作生成への利用

キャラクタ動作のリアルタイム生成の研究に使用しています。
便利な機能が沢山あります。詳しくはこちらSprBlender_examples

力覚インタフェースとの接続

力覚レンダリングや力各インタフェースとの接続方法の研究をしています。
物理シミュレーションと力覚レンダリングを異なる速度で動かしたりできます。
力覚インタフェースSPIDARやNovint Falcon、 3Dconnexion SpaceNavigatorを操作に使えます。